モンキーパークでは長い間、サルの持つ特性や素晴らしさを多くの方々に知っていただくため、動物ショーをご覧いただいたり、ふれあい広場で直接触れ合っていただいたりしています。また、違法販売・飼育等によるサル類の緊急保管にも各方面と協力し、環境保全のための取り組みにも参加してきました。しかし、サルという「種」だけに限っての保護の取り組みには限界があると言うことも知りました。多くのサル類がすむアフリカや南米の森をはじめとする環境破壊は深刻で、アジアの森もその例に漏れません。ニホンザルと同じ仲間に分類されるアジア固有の「マカカ類」が多く棲む森も、焼き畑によりどんどん消滅しています。今回おみくじ引きなどで得た収益の一部を、AWRCに寄付することにより、アジアの森や動物たちの保全と保護に役立てていただこうと思っています。
アジア産野生生物研究センター(AWRC)とは
野生生物が生息する地域との連携により,その地域の持つ特性を尊重し、生態環境保全計画・ネットワーク研究により,若い世代へ自然の素晴らしさ並びに大切さを伝える自然環境教育を軸に、アジアに産する野生生物保全の調査研究に付与する目的で平成16(2004)年に設立されたタイ国政府公認の自然保護団体です。 |